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STUDIO CARESE

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STUDIO CARESEとは

私たち［CARESE］は1989年の創業よりヴィンテージの時計にこだわり、古い時計の良さを真摯に追及し続け30余年が経ちました。これからもこの姿勢に変わりはありません。
この長い年月の中で数えきれないほどの時計が私たち手元を通り過ぎていき、そこにはたくさんの心に残る時計が存在しています。
ヴィンテージ時計は全て一点物ゆえ、仕入れから販売までそれぞれにドラマがあります。その中にはHPのイメージカット等で撮影した時計もあり、その写真を見る事で当時の情景がよみがえります。これはお客さまの時計にとっても同じことであると思います。
カメラマンと共に長年の撮影で培ってきたこの経験を、お客さまに提供出来ないかと私たち［CARESE］は考えました。
長い時間受け継がれながら大切に扱われてきたその時計は、これからも後世に残っていきます。時を計る道具として生まれた芸術を、次の世代に受け継ぐまでの一瞬の間にお気に入りのコレクションを写真に残すことで、アート作品のように見て楽しめ、また当時の世界観も感じていただきたく思います。

コンディションが良いヴィンテージ時計は日々希少性が増し、また見つけるのも難しく、価格も高価な物が多いのが現状です。やっとの思いで見つけたその一本の時計を、着用する以外にも違う角度からもっと楽しんでいただきたい、その思いから体験スペースとして［STUDIO CARESE］を用意しました。使用されずに大切に保管していた時計を撮影することで「造りのすばらしさ」や「クオリティーの高さ」を絵画の様にいつでも楽しむことが可能になります。
［STUDIO CARESE］はCARESEが所有するヴィンテージの付属品やアイテムを使用して、お客さまのコレクションしている時計を当時の世界観に演出して撮影します。お客さまの数あるコレクションの中から選んだその時計をアート作品のように撮影することで、ご自身の「特別な一本としてアーカイブ」されることでしょう。
［STUDIO CARESE］ではフォトグラファーの技術を感じていただけるよう、お客さまの目の前で直接撮影をします。写真は角度やライティングなど様々な条件をコントロールしながら数十枚撮影、その中から厳選した一枚を納品までしっかり時間を使い加工・合成して制作いたします。
作品は時計の魅力を最大限に引き出した渾身の写真に仕上げて納品します。「プロフェショナルな技術」で撮影された作品をお部屋に飾りお楽しみいただければ幸いです。

PHOTOGRAPHER

撮影カメラマンの紹介

岸田克法KISHIDA Katsunori

30年以上プロとして第一線で活躍、バーゼルフェアーとジュネーブサロンには26年間皆勤で取材してきたキャリアをもつ「世界でも活躍する」フォトグラファー。
国内では『時計Begin』のカメラマンを一任され、生涯腕時計撮影本数は5万本を優に超え、時計撮影で日本の第一人者。様々な時計雑誌に掲載されるその写真作品は、観るもの魅了し、息を呑む美しさです。
私たちも同氏の写真技術に魅了され、CARESE WEBの全てのメインカット、その他媒体に掲載する広告写真は、すべて岸田氏の手によって生まれた作品です。私たちが考える岸田氏の魅力は、撮影技術はもちろん個々の時計へのリスペクトから、その時計の魅力を最大限に表現する技術にあります。古い年代でも当時の背景や世界観を読み取り、それぞれ違う時間を刻んできた時計の魅力を写真で表現します。