非常に珍しいベゼルデザインが採用された自動巻きモデルのご紹介です。”エンジンターンド”や”フルーテッド”等、ベゼルのデザインが多岐に渡るロレックスですが、こちらは等間隔に幅広の面取りを施したユニークなデザインが採用されており、リファレンスもこちらのベゼル専用となっています。ケース全体に良好な状態を維持しており、貴重な＋マークリューズと1959年製のリベットブレスレットが付属した点も嬉しいポイントです。パウダーホワイトダイアルは、エンボスした砲弾型インデックスにドーフィンハンドの組み合わせで、ブルースチール製の秒針が良いアクセントになっています。ダイアルは僅かに経年変化した程度で、キズのようなダメージはございません。ムーブメントはそれまでの片方向巻上げから初めて両方向巻上げを実現した名機、Cal.1030を搭載、バタフライローター、チラネジ天府で5姿勢及び気温差で調整された旨の刻印が入るクロノメーター仕様です。ムーブメントコンディションは良好で、非常に綺麗な状態を維持しております。