お花のつぼみを彷彿とさせる愛らしい18KYGケースのGUBELIN南京モデルのご紹介です。

GUBELINの歴史は古く、1854年スイスの小さな都市ルツェルンに店を構えたのが発祥の時計宝飾店です。自社製品はもちろん、パテック フィリップやオーデマ ピゲと言った名立たるメーカーとのダブルネームも取り扱いしておりました。

こちらはお花のつぼみを想わせる立体的な造りが特徴の18KYGケースで、つぼみが半分開いた様子や花びら一枚一枚に入る細かな筋がリアルに表現されております。

ゴールドマットのダイアルにクサビ×ドットインデックス、剣先の尖った長短針の組み合わせがクラシカルなデザインで、表情豊かなダイアルが多く存在する50年代らしい一点です。

ダイアル、ケース共に年代相応の経年はございますが、目立つレベルのダメージはございません。

こちらは南京モデルのため、販売当時はヒモタイプとして取り扱いされておりますが、今回はラグモチーフに合わせて革ベルトをカットしてご用意致しました。バッファローレザーのバックスキンタイプ、ダークグリーンカラーにてご用意し、植物らしい色合わせとなっております。