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JAEGER LECOULTRE
BACK WIND
CONDITION RANK
- 5.0
- New Old Stock
Mint Condition - 4.0
- Good Condition
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JAEGER LECOULTRE
BACK WIND
SPEC
ITEM NO. : | mt9692 |
---|---|
REF. : | |
YEAR : | 1950's |
STYLE : | 手巻き |
MATERIAL : | 18KYG/DIAMONDS |
CALIBER : | 426/2 |
---|---|
JEWELS : | 16 |
CASE : | スナップバック |
SIZE : | 13mm |
BAND : | 18KYGブレス |
CONDITION :
?
CONDITION RANK
|
DIAL | CASE | MOVEMENT |
---|---|---|---|
4.8 | 4.7 | 4.9 |
オーバーホール済み
INFORMATION
ダイヤベゼル×立体的なリボンシェイプブレスが優美なジャガールクルト バックワインドモデルが入荷致しました。
バックワインドと呼ばれるケースの裏側にリューズを配置したモデルで、この構造のムーブメントはジャガールクルトがはじめて開発したことでも知られています。正面からリューズが見えない為時計に施された意匠が際立ち、主として18Kやプラチナなど高級仕様の宝飾時計に見受けられる構造です。
今回入荷したものはケース、ブレスに18金を使用し、ベゼルにダイヤをはめ込んだ高級感溢れる1点です。僅か13mm径の小ぶりなケースにはダイアルを縁取るようにして18粒のダイヤがあしらわれております。シングルカットより多面のカットを施したダイヤは上質な石特有の無色透明の輝きが際立っており、光の反射によって七色のような色味が感じられます。また、ダイヤの輝きを強調する為、ベゼルの部分にはホワイトゴールドが使用されており、4点留めのオープンセッティングにされております。
ブレスはリボンシェイプと呼ばれる先端にくびれのきいたデザインが特徴で、特にこちらはきつめのしぼりをきかせたメリハリのあるシルエットが手元をエレガントに演出してくれます。繊細なメッシュ仕立てがバックルに至るまで施されており、光りすぎない輝きが上品な趣です。また、ブレスの中央部と両端に立体的な隆起がつけられており、本物のリボンのようにふっくらとしたボリュームが程よい存在感を発揮致します。
シルバーマット塗装のダイアルはドットとクサビを併用した50年代のJLらしい表情で、均一にシャンパンがかった色味も魅力です。ダイアルは目視で判別できるようなダメージのない大変綺麗な状態で、ケース、ブレスについても目立ったマイナスポイントのない良好な状態を保持しております。
これまでいくつかのデザインパターンを取り扱いしてきたモデルですが、こちらと同じデザインについては2本目の取り扱いです。個性的なデザインが多いジャガールクルトですが、こちらは王道と言えるデザインで、それだけに秀逸なデティールが上質さを印象付けるスペシャルなドレスウォッチです。
現状のブレス周囲サイズは16.0cmございます。バックワインドモデルはリューズが肌に触れるため、通常よりも少しゆとりを持たせたサイズでのご使用をお薦め致します。長すぎる場合はブレスカットでサイズ調整させて頂きます。