華やかなダイヤが取り巻いたジャガールクルトのバックワインドモデルが入荷致しました。

バックワインドと呼ばれるケースの裏側にリューズを配置したモデルで、この構造のムーブメントはジャガールクルトが最初に開発したことでも知られています。正面からリューズが見えない為時計本体の意匠が際立ち、主として18Kやプラチナなど高級仕様のモデルに見受けられる構造です。

ムーブメントのサイズは2種類存在し今回入荷致したのは小さいほうのサイズとなります。径13.5ミリのホワイトゴールドケースのベゼルには18粒、ラグには3粒ずつのダイヤを敷き詰めた宝飾性の高い1本です。ケース外周にダイヤが取り巻いたデザインは一般的ですが、上下のラグにまでダイヤがあしらわれたものは珍しく、小振りながらもラグとダイヤの輝きが程良く存在感を放ち、手元に上品な華やかさを添えます。

円錐型とクサビ形のインデックスがバランス良く配されたダイアルは、小ぶりなバックワインドモデルに見られるデザインで、サイズの割に視認性は十分ございます。

ベルトはダイヤが映えるクロコダイル・ブラックを合わせました。

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