1950年代製、ROLEXオイスターオープナーのご紹介です。

オイスターケースの裏蓋を開閉する際に、使用されていた当時のプロペラ型のオープナーです。

3本セットになったこのオープナーは、裏表でそれぞれ裏蓋直径22.5mm~29.5mmまでの異なるサイズに合わせたデザインで、全部で5サイズに対応できる仕様です。とても重厚感のある質感です。使い込まれたコンディションですが、工具の歪みや、裏蓋に合わせた細かい刻みも維持された、全体に良好な状態です。

販売や配布されたものではなく、当時時計の職人が使用していた希少な工具です。

・17mm×4.5mm(オープナーサイズ 10 1/2)

・18.5mm×4mm(オープナーサイズ 22.5mm/26.5mm)

・22.5mm×4.5mm(オープナーサイズ 28.3mm/29.5mm)