雫型の仕上げが施された18KYG台形ケースのロレックス カメレオンモデルのご紹介です。

1950年代～60年代にかけて製造されたロレックスのカメレオンモデル、そのデザインには多くのケースバリエーションが存在します。今回入荷したものは1950年代に製造された18KYG台形ケースの一点で、ベゼルとケースサイド全体が艶消しされ、ランダムに雫型モチーフが施されたケースデザインとなります。

円を描くように仕上げされたゴールド塗装、くさび型をメインに２種類のインデックスを組み合わせたダイアルデザインが、この年代の特徴を捉えたクラシカルな表情です。外周付近に薄い経年が見られますが、深いゴールドカラーのため目視ではさほど気になりません。

ケースサイドに無数の雫モチーフが施され、カット面が光の反射を受けることで美しい輝きを纏います。裏蓋は使用による小キズや薄いポリッシュ感がございますが、ベゼルやサイドの仕上げは綺麗に残っております。

こちらにはロレックス製の古いカーフベルト（赤）とGF製純正尾錠が付属致します。革ベルトはほとんど使用感が感じられない綺麗なコンディションですので、丁寧なご使用でしたらまだしばらくお使いいただける状態です。更に社外製ブラウンカラーのベルトがもう一本付属致します。

スペアベルトにつきましても当店にて別途オーダー作成できますので、お気軽にお申し付け下さいませ。