ブレスデザインとカットガラスが華やかなROLEX 14KYG一体ブレスのご紹介です。

小ぶりなサイズの機械式ムーブメントの生産性が高まった1960年代、それに伴い多様な素材とデザインのブレスウォッチが製造されておりました。ロレックスも様々なデザインの金無垢ブレスレットを製造していたメーカーで、今回入荷したものは14KYG素材を時計本体とブレスレットに用いた一点となります。

時計本体はシリンダー型ケース×カットガラスの14K素材定番のケースデザインで、シルバーダイアルにバーインデックス×ハンドのこの年代らしいミニマルなデザインが採用されております。それに相反して、ブレスレットには凝った作りのコマデザインが用いられております。中央部のコマはつや消し仕上げを施し、両サイドには鏡面仕上げされたリングモチーフが連なり、バックルにかけてテーパードを利かせた大変しなやかなブレスレットです。

ダイアル、ケース、ブレスレット共に大きなマイナス点はなく、当時のカットガラスも綺麗な状態を保っております。

年々コンディションの良いブレス一体モデルの入荷が少なくなっており、中でも14金素材のブレスウォッチは一層入手が難しくなっております。

現状のブレス周囲サイズは17.3cm＋4mmとなります。初回のブレスカットにつきましては無料となりますので必要な方はお申し付けくださいませ。(サイズ調整には約1ヶ月程度お日にちをいただきます。）